iCがプロデュース/提供している地図サービス「marble+」の機能についてご紹介します!
是非こちらの動画と合わせてお読み頂ければと思います
「marble+」は、FileMakerと同様にJava Scriptを書けなくてもノーコード開発ができ、スモールスタートできる地図サービスです
① FileMakerの顧客情報(位置情報)を地図上にマッピングする 地図をクリックしたら新しい情報が登録できる
まずは基本的な事で、FileMaker上で表示している情報を地図上にマッピングする事ができます。特定の検索条件で絞り込みをすれば、その検索条件ももちろん反映します。
また地図をクリックすれば、そこに新しいPINを立てる、つまり新規レコードを追加することもできます。
PINの色は216色や任意のアイコンから選択する事ができ、もちろん自動的にその場所の緯度経度もレコードに登録されます
② ポップアップにHTMLを自由に設定出来る
2つめの基本機能としては、PINをクリックした時のポップアップ内に自由にHTMLを設定することができます。
HTMLを自由に書けると言う事はポップアップ内に任意の画像を表示することもできますし、指定したFileMakerの任意のスクリプトを自由に呼び出す事ができるので、自分たちのやりたい動きを自由に表現できます。
さらにFileMakerのスクリプトだけではなく、外部サービスとの連携も自由自在です。
例えば、Apple Mapや、もちろんGoogle Mapのナビ機能、その他、便利な外部Web系サービスと連携することも簡単に実現できます。
その際にFileMaker側の情報を引数として渡す事も可能ですので、スムーズな連携ができます。
③ ジオコーディングと位置情報の修正ができる
3つめの基本機能としては、FileMaker側で顧客の郵便番号や住所を入力するだけで、自動的に緯度経度を取得する事ができます。さらに、PINをドラッグして任意の場所に移動させる事で位置情報の微調整をすることもできます。もちろんその場合の修正後の緯度経度も自動的に取得され、FileMaker側に登録されます。
正直、JavaScriptがご自身で書けるならmarble+は不要かと思います。
ただFileMakerのWebViewerは癖があるので通常のブラウザを扱うより苦戦します^^; その点でmarble+を活用頂くことで、工数を大幅に削減でき、気軽にGoogle Mapと連携させるお手伝いができるかと思います。
実際に触ってみたいと言う方には、デモキー付きのサンプルファイル(動画で使用しているファイル)をお渡しします。また地図連携をさせた開発も承っておりますので、気軽にお問い合わせ下さい
今後はkintoneでも扱えるようにしていきたいと思っていますので、お楽しみに!