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FileMaker から Claris へ





8月6日・7日に米国フロリダ州オーランドで開催された「FileMaker Developer Conference 2019」で

大きな発表があったようです。


まず1つ目は「FileMaker, Inc.」の企業名を「Claris International」に変更するとの発表がありました。

そして2つ目は、イタリアのスタートアップであるStamplayの買収を発表し、「Claris Connect」として開発・提供が進められるとのコトです。


▼WIRED:アップル子会社のクラリスが“復活”して狙う「新たな市場」


Claris Connectに関してまだ詳細は分かりませんが、"Stamplayは、DropboxやSlackといったサービスをまたいで、コードを書くことなくワークフローを自動化できるプラットフォームを開発する企業"(WIREDの記事より)のようです。

ローコード開発環境であるFileMaker Proと、コードを書かずに様々なWebアプリケーションとを繋ぐClaris Connect。おこがましですが「描きたい未来像はmarble+と同じだ!」と思いました。


ローコードながら拡張性と柔軟性の高いFileMaker Proを起点として、世の中に多々ある機能性と操作性の高い完成されたWebアプリケーションを繋ぐことで、0から作り上げるより、スピーディーに課題解決へアプローチできます。


また「何が出来るか」「何が出来ないか」が分かった上で、自分たちが「何をしたいか」「何は不要か」を明確にできるので、仕様がブレにくい(迷走しない)ように思います。


今後、多角化されていくであろうClaris社のビジネス展開をフォローしつつ、marble+も"機能性と操作性の高い完成されたうWebアプリケーション"になるようブラッシュアップしていきたいと思います!

 

※ノーコードとローコードの違いは?

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