FileMaker と kintone -連携編-


前回のブログ「FileMaker とkintone -比較編-」では 「kintone Cafe JAPAN 2017」でお話したセッションの概要をご説明しました

今回はそのセッションの最後に披露したデモについてご説明しようと思います

前回のブログでも書いた通り、私は餅は餅屋、得意な分野をお互いに補完する

ハイブリッド型を推奨しているのですが、それを実現するために

kintoneのデータをFileMakerに取り込んで印刷する

と言うデモをしました

FileMakerは何といってもレイアウトの自由度が高い!

そこでkintoneの見積もりデータをFileMakerに取り込んで

FileMakerで帳票レイアウトを作って印刷しちゃおう、と言うデモです

そのデモで使用したサンプルファイルの取り込む仕組みについて、補足説明します

全てFileMakerのデフォルト機能を使っているので、仕組みが分かれば簡単です^^

▼デモで使用したサンプルファイルはこちらからDLできます

https://www.dropbox.com/sh/uaiklli664wqynn/AACNYvDzcFop2t4k4YZ6zVHua?dl=0

※ちなみにサンプルファイルのベースはStarter Solution を使っています

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準備:FileMaker側

「APIトークン」「cURL」「URL」「結果」「展開後」と言う5つのフィールドを追加します

※「展開後」は計算フィールドです : JSONFormatElements ( 結果 )

① kintone側で対象アプリのAPIトークンを生成する


アプリの編集画面

設定タブ

APIトークン

生成


② 生成した情報をFileMaker側にコピペする


③ FileMaker側で「URLから挿入」のスクリプトを追加 ※サンプルファイルの「URLから挿入」ボタンに設定済


④ スクリプトを実行!


左側の文字がズラーっと並んでいるのがkintone側から取得したデータ

右側はFileMaker16で追加された関数 JSONFormatElements を使って

読みやすい形に展開した状態です

⑤ 取得したデータをFileMakerのレコードに展開する


ざっくり書くと...

欲しいデータを JASONGETElement 関数で取得

変数に設定 (11〜17行目)

見積レコードを作成 (21行目)

フィールドに設定 ​(22〜28行目)

見積明細レコードを新規作成 ​(31行目〜)

フィールドに設定

取得日を記入

完成

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うーん、これをBlogで説明するのは難しいので分からなければ聞いて下さい(笑)

大事なコト:スクリプトに関しては、これが正解ではありません

やり方は色々ありますし、状況に応じてスクリプトは変えないといけないはずです

(既存レコード分も再取得するなら、該当レコードを検索して上書きするとか)

あと、サンプルファイルでは複数件まとめて取得するスクリプトにしています

FileMaker触ってない方にはちょっと難しいかもですが...きっと大丈夫!


あ、あとサンプルファイルでは分かりやすいようにkintone側のフィールド名を変更してます

kintone側のフィールド名は重要です

FileMaker側スクリプト内の青四角内と一致させないとデータ取得できないのでご注意下さい


FileMaker分かる人前提に書いてますので、不親切な箇所が多々あるかと思います

「こんなんで分かるかい!」となった方、ごめんなさい

「kintoneとFileMakerって繋ぐ事ができるんだぁ」

って事が伝われば幸いです

FileMakerをお持ちじゃない方は、無料評価版をDLして一度遊んでみて下さい

http://info2.filemaker.com/FileMaker_trial_request.html?language=ja&country-culture=japan kintoneを触ってみたい方は、30日間無料お試しで色々遊んでみて下さい https://kintone.cybozu.com/jp/trial/

#内製化 #kintone #ファイルメーカー #FileMaker

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